apple watch 裏技 小技

Apple Watchには、意外と知られていない便利な機能があることをご存知ですか?

今回は、知っていると便利なApple Watchの裏技・小技10選をご紹介します。

バッテリーを長持ちさせる方法や、時刻を読み上げる方法などの設定方法を解説しています。

Apple Watchを使いこなしたい!という人は是非試してみてください。

iPhoneの裏技については下記のページで紹介しています。

目次

  1. 画面をモノクロで表示する小技
  2. スクリーンショットを撮る
  3. ダブルタップで画面を拡大
  4. 充電状況をチェック
  5. 計算機でチップ・消費税の計算
  6. 時刻を読み上げる
  7. 時刻を振動で通知する
  8. 充電を長持ちさせる
  9. YouTubeを見る
  10. 音楽再生中画面を非表示にする
  11. Apple Watch の裏技・小技10選|まとめ

Apple Watchの画面をモノクロで表示する小技

Apple Watchをカラー表示からモノクロ表示に変更する小技です。

シックな雰囲気になり、シンプルなデザインが好きな人におすすめです。

操作方法

watchアプリを開く→「アクセシビリティ」→「グレースケール」をオン

Apple Watchのスクリーンショットを撮る

Apple Watchの画面を保存し、見返したい時や共有したい時に使える機能です。

撮影したスクリーンショットはiPhoneの写真アプリに保存されます。

操作方法
  1. watchアプリを開く→「一般」→「スクリーンショットを有効にする」をオン
  2. デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押す

ダブルタップで画面を拡大

Apple Watchで文字が見づらい、細かい部分を確認したい時は「ズーム機能」が便利です。

ズーム機能を設定しておくと、Apple Watchの画面を2本指でタップすると拡大表示されます。

再度ダブルタップすると元の大きさに戻ります。

操作方法
  • watchアプリを開く→「アクセシビリティ」→「ズーム機能」をオン

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充電状況をチェック

Apple Watchが今どれぐらい充電されているか、ワンタップで確認する小技です。

操作方法
  • 充電中に充電マーク(イナズマ)をタップ

計算機でチップ・消費税の計算

アップルウォッチの「計算機」アプリを使った小技です。

海外旅行で飲食代にチップを加算した時の金額、日本では消費税の計算に便利です。

「watchOS 6」以降のアップルウォッチで利用できます。

チップ計算の方法
  1. 「計算機アプリ」を起動→画面を長押し→「チップ計算」をタップ
  2. 金額を入力→「TIP」キーをタップ
  3. デジタルクラウンを回して「%」を変更
消費税計算の方法
  1. 「計算機アプリ」を起動→画面を長押し→「チップ計算」をタップ
  2. 金額を入力→「TIP」キーをタップ
  3. デジタルクラウンを回して「10%」に設定

時刻を読み上げる

Apple Watchは、現在時刻を音声で読み上げることが可能です。

文字盤が点灯している状態で、画面を2本指で長押しすると音声で現在時刻をお知らせします。

また、ディズニーの文字盤に設定した場合、ミッキーまたはミニーの音声で時刻を読み上げてくれる隠れ機能もあります。

操作方法
  1. watchアプリを開く→「時計」→「時刻を読み上げる」をオン→「常に読み上げる」にチェック

時刻を振動で通知する

アップルウォッチの振動を使って時刻を確認する「Tapticタイム」を使った裏技です。

画面が点灯している状態で、画面を2本指で長押しすると振動で時間を通知してくれます。

「WatchOS 6」以降を搭載したアップルウォッチで利用できる機能です。

操作方法
  1. watchアプリを開く→「時計」→「時刻を読み上げる」をオン→「消音モードで制御(※)」にチェック
    ※「常に読み上げる」にチェックを入れた場合、Apple Watch本体から現在時刻の音声流れるので注意
  2. 「Tapticタイム」オン
  3. 振動パターン「数字通り」「おおよそ」「モールス信号」いずれかにチェック

振動パターンは以下の3種類です。

1分単位で確認したい場合は「数字通り」ですが、振動する回数が増えるためやや分かりづらいというデメリットもあります。

ある程度の時刻が分かれば良い、という人は「おおよそ」がおすすめです。

「数字通り」の場合

10時間単位と1時間単位、10分単位、1分単位で振動します。

例:現在時刻が23時25分の場合
長い振動が2回(20時間)+短い振動が3回(3時間)+長い振動が2回(20分)+短い振動が5回(5分)

「おおよそ」の場合

5時間単位と1時間単位、15分単位で振動します。

例:現在時刻が23時25分の場合
長い振動が4回(20時間)+短い振動が3回(3時間)+長い振動が1回(15分)

「モールス信号」の場合

時刻の各数字をモールス信号で振動します。(短点「・」は短い振動、長点「-」は長い振動)

例:現在時刻が23時25分の場合
2 → ・・---
3 → ・・・--
2 → ・・---
5 → ・・・・-

充電を長持ちさせる

アップルウォッチの充電の持ちをよくしたい時に使える小技です。

まず、画面の明るさを最小限に抑え、「常にオン」機能をオフにすることで、バッテリー消費を大幅に削減できます。

画面と明るさの調整
  • watchアプリ「画面と明るさ」→「明るさ」スライダーを最小値に設定→「常にオン」をオフ

次に、文字盤上に表示される追加情報のコンプリケーションをオフにしてバッテリー消費を抑えます。

コンプリケーションのオフ
  • マイ文字盤をタップ→「コンプリケーション」をオフ

さらに、不要なアプリの通知をオフにすることで、画面の点灯回数を減らしバッテリー消費を抑えることができます。

不要なアプリの通知をオフ
  • 「通知」→不要なアプリの通知をオフ

サウンド設定では、カスタム設定から「デフォルト」に戻すことでバッテリー消費を抑えることができます。
Digital Crownの触覚機能をオフにすることも、バッテリーの持ちを良くします。

サウンドと触覚をオフ
  • 「サウンドと触覚」→「デフォルト」にチェック→「Crownの触覚」をオフ

YouTubeを見る

Apple WatchでYouTubeを再生する裏技です。

通常、Apple WatchではYouTubeアプリを開くことはできませんが、「WatchTube」アプリを使うことで視聴が可能になります。

しかし、iPhoneのデータ通信を使って動画を読み込むため、ギガを使いすぎて速度制限がかかるリスクがあります。

操作方法
  1. App Storeから「WatchTube」をダウンロード
  2. アプリを起動し「Asia」にチェック
  3. Dismissをタップ
  4. 左にスワイプでYouTube動画を検索

音楽再生中画面を非表示にする

音楽を再生した時に表示される「再生中画面」を非表示にする小技です。

毎回自動で表示されて時刻が見づらい、という人は以下の手順で非表示にできます。

操作方法

「一般」→「自動起動」をタップ→「オーディオアプリを自動起動」をオフ

Apple Watch の裏技・小技 10選|まとめ

Apple Watchの便利な裏技・小技を10個ご紹介しました。

裏技・小技をマスターし、是非毎日の生活に取り入れてみてください。

#Apple  #Apple Watch 

公開日 : 2025/2/12


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