iPhoneには普段見逃している便利機能が数多くあります。

今回はiPhoneの便利機能で生活を豊かにするライフハック10選をご紹介します。

今すぐ使える便利なテクニックを厳選しているので、是非参考にしてみてください!

目次

  1. 【保存版】知ってると便利なiPhoneライフハック10選
  2. その他のiPhone活用術・便利機能
  3. 【保存版】知ってると便利なiPhoneライフハック10選|まとめ

【保存版】知ってると便利なiPhoneライフハック10選

早速、日々の生活をさらに便利に快適にしてくれるiPhoneのライフハック10選をご紹介します。

スクリーンショットを簡単に送る方法や通話内容の録音方法、LINEでの高画質動画送信まで、さまざまなシーンで役立つライフハックが満載です。

設定方法も紹介しており、今すぐ使える機能なので是非活用してみてください!

①スクショの便利機能

画面の共有に便利なiPhoneのスクショ機能ですが、撮影した後にさまざまな事ができます。

1つ目の便利機能が、ドロップアンドドロップ機能で相手に簡単に送信する機能です。

方法は簡単で、スクリーンショット後に左下に表示されるサムネイルを長押しし、反対側の指でLINEなどを開いて指を離すだけで簡単に送信することができます。

2つ目の便利機能が、インスタのフィード投稿内の文章などコピーできない文章のコピーや共有ができる機能です。

スクショ後の画面で文章を長押しすると、テキスト選択が表示され、コピーまでが可能です。

②フラッシュライトの照射範囲の切り替え

iOS18のアップデートでフラッシュライト(懐中電灯)の機能がアップし、光の強弱の他に照射範囲の調整が可能になりました。

フラッシュライトのアイコンを長押しすると範囲選択画面が表示されるので、指で上下左右にスライドすると調整が可能です。

③家の中でiPhoneを探す方法

家のどこにiPhoneを置いたのか分からず、家族のスマホから電話をかけて音を頼りに探したことのある方は多いのではないでしょうか。

しかし、マナーモードにしている場合は音が聞こえないため見つけるまでに時間がかかることもあります。

そこで便利なのが、家族からの電話着信音を「緊急時は鳴らす」をオンにする方法です。

この設定をオンにすると、マナーモード設定時でも着信音を鳴らせるのでiPhoneを見つけやすくなります。

設定手順
  • 電話アプリから「連絡先」を開き、設定したい人をタップ。
  • 「編集」から「着信音」を選択し「緊急時は鳴らす」をオンに切り替える。

ただし、オンにした場合会議中や映画館など鳴ってほしくない場面でも着信音が鳴るため、設定する際は注意が必要です。

iPhoneの場所が分からない場合、家族のiPhoneからiCloudにログインを行い音を鳴らす、という方法もあります。

④紙の内容を文字起こしする方法

紙の配布物の内容を共有したいとき、写真を撮って送る方法もありますが、文字が小さくて見づらい場合もあります。

そんなときに便利なのが純正メモアプリの「文字起こし」機能です。

この機能を使えば、必要な部分だけを抜き出してテキストで送信できます。

送りたい書類などを用意し、メモアプリを起動し、画面下のメニューにあるクリップマークをタップします。

次に、「テキストスキャン」をタップするとカメラが起動し、文字を認識して書き起こしてくれます。

あとは、書き起こした文章をコピーしてLINEなどに貼り付けて送信するだけで良いので、日時や場所などの情報も簡単に共有できます。

⑤買い物リストの作成

リマインダーアプリで買い物リストを作成しておくと、後から見返すのに便利です。

購入が完了したものはチェックを入れるだけで自動的に完了フォルダに移動するので、残りの購入が必要なアイテムだけを確認できます。

また、リストに追加したアイテムは自動でカテゴリー分けされるため、売り場を回る際も効率よく買い物ができます。

設定手順
  • リマインダーアプリを開き、右下の「リストを追加」をタップ。
  • 「リスト名」を入力する(例:買い物)。
  • 「リストタイプ」を「標準」→「買い物リスト」に変更する。
  • カラーとアイコンを選択し「完了」をタップ。
  • 「新規追加」をタップし、買い物予定のアイテムを入力する。

ウィジェットを使うとより便利に買い物リストの記録ができるので、より詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。

⑥電話の内容を録音する

iPhoneのバージョン「iOS 18.1」で使用できる新機能で、通話相手との内容をワンタップで録音することができます。

録音した内容はメモアプリに保存され、再生や共有が可能です。

しかし、録音ボタンを押した後に「録音を開始します」という通知が相手に届くため、録音前に許可を取ると良いでしょう。

⑦電話のノイズキャンセリング機能

周りの騒音が気になる場所で電話する際、自分の声が相手へ届かずあとでかけ直すといった経験のある方は多いのではないでしょうか。

騒音が気になる場合、通話中にコントロールセンターを開き「マイクモード」をタップして設定を「標準」→「声を分離」に切り替えることで、周囲の雑音を拾わずに通話ができます。

通常の通話機能の他、LINE電話イヤホンを装着した状態でも利用も可能です。

⑧画面に表示されたQRコードを開く

ウェブサイトやSNS上で表示されているQRコードを、カメラを使わずに簡単に読み取る方法をご紹介します。

QRコードが表示されている画面をスクショした後、写真アプリから画像を開きQRコードを長押しし、メニューから「Safariで開く」をタップすると簡単に開く事ができます。

または、LINEのアイコンを長押しで「QRコードリーダー」を起動し、右下の写真からQRコードのスクショを選択し読み取る方法もあります。

使用しやすい方法で是非試してみてください。

⑨LINEで動画を高画質で送る

LINEで動画を送ると、自動で圧縮されて画質が落ちてしまうことがあります。

旅行やイベントの動画を綺麗な状態で共有したいときには、以下の方法を使うと画質圧縮せずに高画質で送信できます。

設定手順
  • 写真アプリを開き、送りたい動画を表示する。
  • 画面左下の「共有ボタン」をタップし、「ファイルに保存」を選択して動画を保存する。
  • 次にLINEで動画を送信したい相手のトーク画面を開き、画面下の「+」ボタンをタップ。
  • 「ファイル」を選択し、先ほど保存した動画ファイルを指定して送信。

⑩盗難に備えてセキュリティ強化

iPhoneには「盗難デバイスの保護」という機能が搭載されています。

この機能は、自宅や職場などよく知っている場所から離れている場合に一時的にセキュリティを強化し、盗難にあった場合にパスワードや個人情報など保護することができます。

設定をオンにすると、万が一盗まれてもパスコードを使ったiPhoneのロック解除はできなくなり、FaceIDまたはTouch IDのみの認証に切り替わるため本人以外解除は不可能となります。

設定手順
  • 設定を開き、「Face IDとパスコード」をタップしパスコードを入力。
  • 「盗難デバイスの保護」をオンにし、「普段いる場所から離れているとき」にチェック。
  • 設定アプリトップに戻り、「プライバシーとセキュリティ」から「位置情報サービス」を選択。
  • 下までスクロールし「システムサービス」をタップし、「利用頻度の高い場所」をオンにする。

しかし、iPhoneの売却や譲渡、下取りを検討している方は注意が必要です。

よく知っている場所以外で「盗難デバイスの保護」をオフに切り替えるとセキュリティ遅延が始まり1時間経過しないとiPhoneを利用できなくなるため、事前にオフに切り替える必要があります。

その他のiPhone活用術・便利機能

ガジェるニュースでは、以上でご紹介したiPhoneのライフハック以外にもiPhone活用術便利な設定をご紹介しています。

「ホーム画面に配置すると便利なウィジェット」や「効率が上がるショートカットレシピ」「裏技集」など様々なコンテンツを発信しているので、気になる人は是非下記のページも参考にしてみてください。

【保存版】知ってると便利なiPhoneライフハック10選|まとめ

iPhoneには日々の暮らしをより便利にするための機能がたくさん詰まっています。

今回ご紹介したiPhoneの便利機能を活用すれば、日々のちょっとした操作もスムーズになり効率的に使用できます。

スクショの共有や買い物リストの作成、動画の高画質送信など、さまざまなシーンで役立つため、ブックマークしておきiPhoneライフをお楽しみください!

#Apple  #iPhone 

公開日 : 2024/11/13


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