auの初代INFOBAR型アップルウォッチケースなど、ポケットなどに入れて持ち歩きあえて腕に装着しないスタイルがじわじわと人気を集めています。

ついにケースをアップルウォッチを連携させ、ボタン操作が可能となる最新ケース「tinyPod」が登場しました。

tinyPodはApple WatchをiPodのように、スクロールホイールを指でなぞり操作できるケースです。

今回は「tinyPod」で出来ることや値段などの詳細をご紹介します。

tinyPodとは

『tinyPod(タイニーポッド)』は、iPodのようにスクロールホイールを回して操作できるApple Watchケースです。

セルラーモデルのアップルウォッチでは通話ができるため、超小型スマートフォンとして使用することもできます。

アップルウォッチ本体をtinyPodで挟むだけで使用でき、Bluetooth接続などは不要です。

iPodのスクロール操作を再現し、懐かしさに浸れるアイテムとなっています。

tinyPodの販売価格

tinyPodは79.99ドルで販売されています。

スクロールホイール機能のないライトバージョンも販売されており、そちらは29.99ドルで購入できます。

販売価格は以下の表を参考にしてみてください。

※7/22時点のレートで計算されているので、日によって異なる場合があります。

製品 (対応サイズ) 価格 (ドル) 価格 (円)
tinyPod (40/41/44/45mm) 79.99ドル 12,800円
tinyPod (49mm Ultra) 89.99ドル 14,400円
tinyPod lite (40/41/44/45mm) 29.99ドル 4,800円
tinyPod lite (49mm Ultra) 39.99ドル 6,400円

日本からも注文が可能となっており、クレジットカードまたはペイパルで購入が可能。

購入はこちら(tinyPod公式)

tinyPodのデメリット

触覚スクロールを楽しみながら操作できる一方で、ロック解除が面倒といったデメリットもあります。

The TinyPod website suggests that a cellular version of the Apple Watch could be placed inside the TinyPod and used as a miniature phone, without the need to carry an iPhone. The case leaves the back of the Apple Watch exposed, but it is worth noting that actually using an Apple Watch this way would be frustrating because it uses skin contact for authentication.

引用:MacRumors

手首検出機能が使用できずFaceIDやTouchIDもないため、アップルウォッチを出し入れする度にパスコードを入力しなければならず、イライラする可能性があるとMacRumorsでは述べています。

パスコードなしで使用する方法もありますが、PASMOやApple Payなど誰でも使用できる状態になってしまうため注意が必要です。

話題の「tinyPod」でApple WatchをiPod風に着せ替え|まとめ

いかがだったでしょうか。

tinyPodは「アップルウォッチは腕に装着する」という概念をくつがえす新しい操作感のアップルウォッチケースです。

約80ドルで販売されており、日本からは約13,000円ほどの価格で購入することができます。

毎回パスコード入力の手間がかかるデメリットもありますが、今までにない操作感と懐かしさを体験できます。

アップルウォッチバンドを探している方は是非チェックしてみてください!

#Apple  #Apple Watch  #周辺機器  #アクセサリー 

公開日 : 2024/7/22


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