引用:Aladdin公式

夏の"川キャン"や"海キャン"もいいですが、これからの時期秋・冬キャンプも最高に楽しい時期に突入します!

なんと言っても空気が澄んで星が綺麗に見れるのがこれからの時期になるんですよね。

また"食欲の秋"や"スポーツの秋"と言われるなかで、美味しい食材を大自然で楽しめるのも醍醐味。

でもやっぱり気になるのが気温ですよね。
夏でも森の中では涼しいのがキャンプのいいところ。
となると秋・冬キャンプはより一層寒く感じます

ということで、秋・冬キャンプで使えるお洒落なアウトドア用ストーブをご紹介!


目次

アウトドア用石油ストーブの選び方


電気ストーブと違い電源を必要としないので、家でも外でも使えるのが石油ストーブのいい所。 ただ石油ストーブといっても用途別で種類があるんです。
ということで大事な大事なお勉強!
石油ストーブでの重要ポイント"対流式""反射式"の違いを理解しましょう。

・対流式

学校や公民館などの施設で使われることが多く、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
構造としては、ストーブの中心部に火が燃えていてストーブの周り全体を暖かくしてくれます。

また暖かくなった空気が上昇し対流を発生させることで、より暖かくなります。
なので部屋の中心に置き、部屋全体を暖めることが出来るストーブです。
見た目もオシャレなものが多く、キャンプ場では1番見かける形だと思います。

・反射式(輻射式)

ストーブの後ろにある反射板から生まれる輻射熱(ふくしゃねつ)を利用して暖めてくれる石油ストーブです。
私の実家でも使ってたなーと懐かしく感じます。
朝起きたらとりあえずストーブの前で暖をとりながら洋服を温めてホカホカの服を着るのが好きでしたw

話が逸れてしまいましたが、反射式という名の通り一方向(前面)への温かさは凄いのですが部屋全体となると対流式に比べて苦手です。

ただ、狭い部屋でも対流式にくらべ背面や側面に壁があっても熱くなりずらいので安心です。

では対流式と反射式の種類別でおすすめするストーブをご紹介しましょう!

おすすめ石油ストーブ(対流式)

Aladdin / ブルーフレーム BF-3912

おすすめポイント
  1. 青い炎が綺麗

  2. 対震自動消化装置

  3. 排ガス浄化触媒を搭載し、一酸化炭素の発生を40%軽減


TOYOTOMI / CLASSIC CL-250

おすすめポイント
  1. ”クラシック”という名前の通りアンティークな見た目

  2. 消化時の匂いを抑えるニオイセーブ消火

  3. 2重タンク構造により漏れずらい


CORONA / SL-5121

おすすめポイント
  1. レトロな見た目が可愛い

  2. 対震自動消化装置


Alpaca / TS-77A H12H

おすすめポイント
  1. コンパクトで持ち運びやすい

  2. 天板が大きく安定感がある

  3. キャンプブランドが多い韓国製


おすすめ石油ストーブ(反射式)

Aladdin / CAP-U288G

おすすめポイント
  1. コンパクトで場所を取らない

  2. 見た目がオシャレで可愛い

  3. 自動消化タイマー付き


TOYOTOMI / RS-FH290(H)

おすすめポイント
  1. ニオイセーブ消火

  2. 消臭リング

  3. キャリングハンドル付き


Green Wood / GKP-P248N

おすすめポイント
  1. 高さが40cm弱のコンパクトサイズ

  2. 対震自動消化装置


石油ストーブと合わせて買いたい便利アイテム

一酸化炭素警報機

外で石油ストーブを使うならいいのですが、おうちの中やテント内で使用する場合は一酸化炭素中毒に気をつけなければ行けません。
燃焼し続けると酸素が不足し、いわゆる不完全燃焼を起こします。
そうなると一酸化炭素が発生し、頭痛や目眩、吐き気などの症状がでて失神してしまうということも。

寝てる時も付けるストーブなので、いつの間にか一酸化炭素中毒になってしまうという最悪の状況になりかねません。

なので、テント内で石油ストーブを使用する際は必ず一酸化炭素チェッカーを設置して万が一に備えましょう。


ストーブファン

石油ストーブの天板に置いて暖かい空気を室内に回すことで効率よく暖めてくれます。
凄い所が、ストーブファンの動力源がによるというもの。
天板の熱を動力に変えファンを回してくれるので、操作の手間がありません。
注意点としては、本体上下の温度差が生じることで発生する電気を動力とするので、本体全体が温まらないようにしてください。


シーズンオフ中の石油ストーブ保管方法


まだ話は早いのですが、簡単に石油ストーブの保管方法をお伝えします。

  • 灯油は引火性があるので、灯油タンク内を全て処分する
    古い灯油はストーブが故障する一番の原因です。しっかりストーブ内の灯油を捨て古い灯油が来年まで残らないようにしましょう。
  • ストーブ本体の芯を燃やしきる
    タンク内の灯油を捨てても芯に染み込んだ灯油がある場合しっかり燃やしきってください。芯周りの灯油やタールを燃やし綺麗にしましょう。
  • 湿気のない場所で保管
    湿気が多い場所で保管すると故障の原因となります。なので湿気が少ない場所で、購入した時の箱や大きめのビニール袋に入れ傷やホコリから守って保管してください。


まとめ


今回は秋・冬キャンプに必須となるストーブのお話でした。
冒頭でもお話しましたが、空気が澄んでいて満天の星空を見ながら語り合うなんてとっても素敵じゃないですか。
しっかり暖もとって快適なキャンプを楽しみましょう!
次回は石油以外の薪ストーブや電気ストーブ、バーナーストーブなども書いていこうと思うのでお楽しみに!

※2021/11/10追記...
今回この中で何を購入するか迷いましたが、自宅のインテリアとしてもいいかなと思い”TOYOTOMI / CLASSIC CL-250”を購入しました。
また使用したレビューもあげるのでお楽しみに!

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公開日 : 2021/10/7


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